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2008年12月18日(木曜日)の日記
■君といつまでも

■2008年12月18日(木曜日)の日記より
新潟の友だちが中野薫さんのマンドリンレッスンを受けるため毎月上京し、翌日は家人の吹くリコーダーとアンサンブルの練習をして帰って行かれる。
いつもの文京区地域交流館が借りられなかったので今日は駒込駅前にある豊島区立駒込地域文化創造館音楽室を借りた。毎回練習成果をムービーで記録する役目なのてで、昼前に行って撮影し、昼食をご一緒するのを楽しみにしている。
僕が子どもの頃、駒込駅前の豊島区立駒込地域文化創造館がある場所は路面電車の操車場で、小学校が終わるとよそ行きの半ズボンとハイソックスと革靴に履き替え、この近くの婦人服メーカーで働いていた母親を迎えに来たものだった。

▲豊島区立駒込地域文化創造館
新潟の友人が上京中もご主人は勤めがあるので当然新潟に残って自炊生活をしており、そのご主人とメールで話していたら『さぼうる』や『らどりお』や『ランチョン』など懐かしい神田の店の話になり、そういう店によく行った青春時代にもしも知り合っていたらさぞや楽しかっただろうなどと言う。

▲豊島区立駒込地域文化創造館音楽室脇にあった昭和八年の地図。
“もしも”の過去というのは男女で話すと甘く切ないのだけれど、男同士で話すと妙にくすぐったくておかしく、
「もしおれとおまえが30年前に知り合っていたら楽しかっただろうなぁ」
などと若大将(加山雄三)と青大将(田中邦衛)のせりふ風に書いてみるとひどくおかしい。
「幸せだなぁ、ぼかぁ君といるときが一番幸せなんだ」
と言ったあとに
「もし君と30年前に知り合っていたら楽しかっただろうなぁ」
などと言ったら男女だとしんみりしてしまい妙に切ない。

▲昼食をとった新装開店の店。男には昔話の店が、女には新装開店の店が似合う。
男同士だと、
「もし30年前に知り合っていたら楽しかっただろうなぁ」
に続いて
「今度ぼくのパチンコ台が出ることになったんだ」
と加山雄三のテレビCMのように続けても違和感がなくて、筒井康隆の怪作『笑うな』と同じくらいおかしい。

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▲今朝の「先割れくん」

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