昨日、伊勢佐木あたりで
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ある人に聞いて、ゲイカツを食べに横須賀近くの
田浦の駅で降りた。
田浦は何もないところだからねと、
その人に聞いていたが、
本当に何もないところ
だった。
しかし、こういうところにこそお宝はあるのだ…
いつものヘソ曲がりがむくむくと…
(失敗ばかりでグッタリすることが大半なのだが)
何もないところを歩く。
改札を出て右へ。
小さな飲み屋が1軒。
周りは古めかしい倉庫群。従業員を目当てに店を開いたのだろうか?
しばらく歩いてみたがサビた線路がものがなしい…なんちゃって。
港を見たくて30分ほど歩いてみたが、一向に海は現れない。
しかたなく駅に引き返し、もう一方へ歩いてみる。
駅前にはロータリーがあり、その前に食堂が1軒。
道沿いに10mほど行くと四つ角があり、
ラーメンの旗が風になびいている。あとはタバコ屋くらい。
これが田浦の駅前風景なのだ。

たぶん、この店だと、引き戸に手をかけてみるが開かない。
2時から営業していると聞いてそれに合わせて来たのに…。
1時間ほどうろついて、もどってくる。
戸はやはり開かない。
ガッカリだな。
まっ、こういうことはよくあることだ。
せっかく2時間かけて来たのだから、今日は横浜あたりで飲むことにする。
横浜といえば、伊勢佐木町あたりか?ズビズバ…
ズビズバ? そうだ、三奈がいる
私の大好きな 青江三奈
待ってろよ〜 三奈 いま行くぞ〜
叫んでも応えぬ 三奈
さみしいぞ 三奈
まちをブラブラ歩いていたら、入り口に外国人の映画の立て看があり、
反対側には天童よしみのポスターがほほえんで私を手招きしている。
(ところで、天童よしみはなぜ
ネグリジェスタイルばっかりなんだろうか。
他に似合う服はないのだろうか)
建物の上を見ると、中華万里と書いてある。
これはアタリかもしれない。
いつもの直感が…
三奈はいないが、よしみが呼んでいる。オマケに外国人付きだ。
中に入ると案の定、店内は薄暗く7〜8人の客が
うつむいてギョーザを食べている。
私はギョーザとビールを注文した。
ギョーザはふつうのギョーザだった。
客はその筋の方々(横浜だからね)ではなく、
あの方面のコイ(コイに・をつけて読んでください)人たちが
ラーメンのつゆが張り付いた
女性週刊誌を
テイネイにはがしながら、
静かにギョーザを食されていた。
なぜか落ち着く店で、気持ちよくビールが飲めた。
伊勢佐木あたりにはイイ店が多そうだ。
また、三奈をさがしにこの町に来よう。
ま、よしみでもいいか!


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