饂飩店店頭帰還的釦

 

 

【回文講座】
弟子たちの跳梁
石原雅彦編2

 

 

 


2.師匠を如何に笑わせるか

私は、回文ってシンプルで馬鹿馬鹿しくて笑える奴が好きです。後にわが家のサイなどは、真面目で趣のある散文調の「名回文」を書くようになるのですが、「だったら普通の文章でもいいじゃん」などと思ってしまいます。まあ、好みによりますが、回文があまり文化的になるとちょっと腰が引けてしまいます。

師匠が初めて笑ってくれた回文第1号。


「多分豚」
(たぶんぶた)


「イタチの痴態」
(いたちのちたい)


「パンダのダンパ」

(ぱんだのだんぱ)


「困惑ワンコ」
(こんわくわんこ)


「イカす貝」
(いかすかい)


「鶴もモルツ」
(つるももるつ)


「絵葉書が蝿」
(えはがきがはえ)


「くさや咲く」
(くさやさく)


「こたつタコ」
(こたつたこ)


「丸出し達磨」
(まるだしだるま)


「懇意のインコ」
(こんいのいんこ)


「鷲のシワ」
(わしのしわ)


「鼻炎海老」
(びえんえび)


「メモかもめ」
(めもかもめ)


「バテた手羽」
(ばてたてば)


「かたい鷹」
(かたいたか)


「豚耳の耳たぶ」
(ぶたみみのみみたぶ)


「死にたいタニシ」
(しにたいたにし)


「夏の鮪」
(なつのつな)


「麒麟力」

(きりんりき)


「ケンタッキー切ったんけ」
(けんたっきーきったんけ)


「無駄毛ダム」
(むだげだむ)


「鳥の祝詞」
(とりののりと)


「異人パンチラチンパンジー」
(いじんぱんちらちんぱんじい)


「鯉稽古」
(こいけいこ)

 

 

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