はまボーズ氏が回文の達人だということは出会った当初から存じあげていたのですが、私が氏の御機嫌伺いを兼ねて自作回文を披露したのは、忘れもしない、理学療法士三好春樹さんが主催した新潟県燕市におけるおむつ外し学会の会場(1991年9月22日)でした。
初めて披露した回文は、
「イカス屈折セックス界」
(いかすくっせつせっくすかい)
う〜ん、駄作だ。

初めての回文を披露し弟子入りした直後。
もう既に馴れ馴れしい。
師匠の顔は若々しくて「毒」なのでモザイク処理。
帰京した後、知り合いの出版社T書房の白浜某にあてた暑中見舞いFAX。私は、この白浜某(三好春樹さんの親友)が好きで、のちのち数々の絵回文を作っています。

「金玉腫らして白浜短気」
(きんたまはらしてしらはまたんき)
ついでに添付した同社の社長(しんろくさん)版。

「否眞六論旨無い」
(いなしんろくろんしない)

「滝で年増腹シワシワ白浜氏とデキタ」
(たきでとしまはらしわしわしらはましとできた)
この白浜某は同出版社社員として書籍の立ち売りなどで全国を駆け回っているのですが、根が野人のような人なので、売上金を入れるための鞄を持たないのです。そのほうが飲みに行くのにも便利でスマートだと強弁していました。その揚げ句売上金をごっそり紛失してしまうという大失態をやらかすことになります。その件を揶揄した絵回文を早速送ってやりました。マンガ仕立てになっています。

「鞄無く」
「美しく」
「ナニ」
「銭無くし」
「苦痛苦難」
「馬鹿」
(かばんなくうつくしくなにぜになくしくつうくなんばか)
このあたりでウケたのがきっかけになり駄作を乱発するようになっていきます。今思えば病気です。